村上未来
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認知症・認知機能障害の看護ケア|原因、症状、アセスメントのポイント
困っているのは患者さん。不安を軽減する働きかけを
…とはいえ、治療に影響するなどの理由で、目の前のことに対応しなければならない場合もあるでしょう。そんなときの対応のヒントを挙げてみます。
不安や動揺があり話や指示に集中できない
1対1で、患者さんの目を見て、ゆっくりと穏やかな口調・表情・態度で接するようにします。声は低めに保ち、極力大声は出しません。歯切れの良い話し方もポイントです。自分が信頼できる存在であることを態度で示し、安心感をもってもらうことが大切です。余計な医療機器は病室から取り除くなど、治療・療養環境を生活環境に近付ける工夫も有効です。
患者さんがやってくれない、拒絶がある
一度であきらめずに時間を置いて、あるいは違う場所で、何度か試してみましょう。「時間」「場所」「人」を変えて何度か行うことで、患者さんの気持ちが変化することは少なくありません。
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