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【看護師のマナー】第4回 相手が見えない電話でものサムネイル画像
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大浦 紀彦(おおうら のりひこ)

杏林大学医学部形成外科 教授

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看護師のコミュニケーションとマナー


表情でフォローできない分、うかつな対応が命取りに

じかに相手と向き合っているときは、ちょっとくらい口調がぶっきらぼうでも、表情やジェスチャーで何とかフォローできます。ところが、お互いの姿が見えない電話だと、頼りになるのはあなたの話し方だけ。この状況でつっけんどんな対応をすると、それだけが伝わってしまい、相手に悪い印象を与えてしまいます。

特に会ったことがない人なら、その影響の強さは、あなたが想像している以上のもの。「何?この人。イヤな感じ!」と受け取られてしまうこともあります。

「電話は顔が見えないから」と油断しがちです。でも、実際は話す人の気持ちがそのまま声の表情になって、思いのほかストレートに伝わっているのです。

笑顔と声のトーンで気持ちを伝えて

お互いの顔が見えない電話のやり取りは、声だけが交流の命運を握っています。

ましてこれが仕事の場合なら、「ぶっきらぼう」や「つっけんどん」な対応など、もってのほか。相手の地位や立場によっては、あなただけにとどまらず、病院全体の印象を悪くしてしまいます。このような事態を避けるためには、まず何よりも相手を尊重し、礼儀をわきまえた口調で明るく、ハキハキと話すことです。

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