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大浦 紀彦(おおうら のりひこ)

杏林大学医学部形成外科 教授

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常に隣の人がいることを心がけましょう

新社会人になったのをきっかけに、親元を離れて寮やアパートに住み始める人も多いはず。

ここで気を付けたいのは、なんといっても近所とのコミュニケーション。
特に寮の場合は、壁をへだててすぐ向こうは隣の部屋なので、お互いが快適に生活できるように、それぞれ気配りが必要です。

夜に友達を呼んで大騒ぎをしたり、音楽をガンガン鳴らすのはもってのほか。
確かにあなたの部屋ですから、いつ、何をしようと、あなたの自由かもしれません。
でも、隣の人は疲れて眠っているかもしれません。あなたと違った生活をしているということを、常に頭に入れておきたいものです。

とはいえ、ただ隣近所の人に迷惑をかけないようにしていればいいわけではありません。
玄関の前でバッタリと顔を合わせたら、挨拶くらいは交わしたいものです。
何でもないようなことですが、実はこれが近所づきあいの鍵を握っています。

「あの人は挨拶もロクにできない」と陰口をたたかれずに済むのもそうですが、いちばんの効果は、挨拶をすることによって、相手もあなたに心を許すようになることです。
こうしておけば、万が一大きな音が聞こえてきても、それが心を許している人なら、ある程度は我慢できるというわけです。

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