佐藤まりこ
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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
看護師の問診は、短時間で的確に必要な情報を聞き出し、緊張している患者さんの不安を取り除くことが求められます。
特に、麻酔の必要な検査や手術の前の問診は、患者さんの準備がきちんとできているか、検査や手術に適した状態かどうかを評価する重要な看護行為です。
そこで、これだけは知っておきたい! 検査や手術の前の問診に必要なフレーズを紹介します。 アメリカの病院で実際に使用されている問診シートの内容に沿って、大腸鏡検査(Colonoscopy)当日の問診をテーマに紹介していきます。
本日のフレーズ
「手術をされたことはありますか? 麻酔やセデーションをして副作用が出たり問題があったりしたことはないでしょうか?」
術前の問診に必要な項目を質問していきます。今回は、手術の既往歴と麻酔薬の副作用について確認しましょう。
A Good Example – おすすめのフレーズ
Have you had any surgeries before?
Have you ever had any adverse effects to sedation or anesthesia?
「手術」は「surgery」です。
日本の医療現場では「operation」の略語「ope」を手術という意味で使いますが、英語圏で一般的に手術をさす言葉は「surgery」です。
例えば、美容整形手術は「plastic surgery」ですが、「plastic operation」とは言いません。「operation」は「操作」という意味で、医療分野では「執刀」を意味します。
麻酔やセデーションを使用する手術や検査の場合、麻酔の副作用が今までなかったか確認しましょう。
「副作用」は「adverse effect」を使いました。「adverse」は「意に沿わない、反対の」という意味です。「side effect」でも同じ意味で使えます。
「麻酔」は「anesthesia」です。発音が難しいので、正しい発音の確認をおすすめします。
「セデーション」は「sedation」です。英語が由来の言葉です。
経験上、外国の患者さんのほうが「morphine (モルヒネ)」や「lidocaine (リドカイン)」を使って副作用を経験した人が多いように思います。
病院やクリニックによって使用する薬剤は異なります。何らかの薬のアレルギーがある・副作用を経験している患者さんには、使用が予定されている麻酔薬を伝え、副作用がないか確認することをおすすめします。
次回は、痛みのアセスメントに関するフレーズを紹介します。
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