人工呼吸器には、さまざまなアラームが備えられています。ここではそれぞれアラームが鳴ったときの対応の流れを解説します。
▼人工呼吸器について、まとめて読むならコチラ
人工呼吸器のアラームの原因と対応
電源アラームとは?
電源アラームは、人工呼吸器を作動させる電源供給に異常があることを示しています。
人工呼吸器が止まり、患者さんが低酸素血症や高二酸化炭素血症に陥る危険性があります。必要に応じて用手換気に切り替えて換気を確保します。
なぜアラームが鳴るのか?
原因として考えられるのが「電源プラグがコンセントに接続されていない、抜けている」「人工呼吸器の電源スイッチが入っていない」「停電した」などです。また停電時に作動していた内蔵バッテリーが切れた場合にもアラームが鳴ります。
アラーム対応
1. 電源に異常があった場合・・・用手換気に切り替えて呼吸を確保し、電源プラグを調べます。コンセントから抜けていたら確実に接続し、停電時で一般電源に接続されている場合は非常電源に接続します。
2. 電源を接続し直しても解決しない場合・・・電源の再接続をしても電力が供給されない場合は、ほかの人工呼吸器へ交換し、臨床工学技士やメーカー、電気設備担当者に連絡して、点検・修理を依頼します。
\ この記事をシェアする /
















