人工呼吸器には、さまざまなアラームが備えられています。ここではそれぞれアラームが鳴ったときの対応の流れを解説します。
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人工呼吸器のアラームの原因と対応
温度センサーアラームとは?
患者さんに送られる吸気ガスの温度が下がり過ぎたときや、加湿用水を入れる本体(チャンバ)内の温度が上がり過ぎたときなど、加温加湿器の温度異常を知らせるアラームです。人工呼吸器回路のうち、患者さんの口元にあるYピースの部分と、本体の2カ所に温度計が付いており、そこで常に温度を測っています。
なぜアラームが鳴るのか?
吸気ガスには適切な温度と湿度が必要です。そのため、加温加湿器の本体に滅菌精製水を入れて温めます。
温めて湿ったガスが回路を通り患者さんに届くまで、室温などで冷やされると中に結露が発生します。結露は感染の原因ともなりうるので防止するために、回路内にはホースヒータが通され、ガスを温めています。
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