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半崎 隼人

大阪府済生会中津病院 集中ケア 認定看護師

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澤野 宏隆

大阪府済生会千里病院 千里救命救急センター 救急部 部長兼ICU室長

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『バイタルサインの基本! 【血圧】の正しい測定法』の手順で血圧が測れなくても、動脈を触知することで血圧を推測できます。今回は、血圧が測れないときに「触知すべき動脈3ヶ所とそれぞれからわかる推測値」について紹介します。


血圧値を推定できる3つの動脈とその値

血圧値を推定できる3つの動脈とその値

実測値を知る必要がある場合

動脈が触知できない、チアノーゼ、意識レベル低下、呼吸苦、冷汗が見られる場合は、血圧を断続的にモニタリングする必要があるので、「動脈ライン」を確保し、実測値を測定します。

動脈ラインとは

動脈から1本の管を通じさせておくテクニックです。

動脈ラインを確保する方法

メリット

1分1秒ごとの血圧をモニタリングできる(ゆえに、観血的血圧測定ともいいます)

注意点

絶対にAirが入らないようにする

  1. 理由1:圧力が正しく伝わらず、測定値がぶれてしまうため
  2. 理由2:血管に空気が入ると、血管がつまって血行がなくなるため(最悪の場合、指先は腐敗する)

【豆知識】臓器別に必要な血圧

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