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輸液量(成人、小児の場合)は水分喪失予定量が原則のサムネイル画像
解説
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迫田 典子

昭和大学病院 入院棟13階病棟 急性・重症患者看護 専門看護師

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どんなケースにも共通する輸液管理の基本的な考え方について整理しておきましょう。


1日の輸液量=1日の水分喪失予定量

成人の場合

輸液は失われる予定分を補給するのが原則です。

成人の輸液量は、1日の水分喪失量と同じ40mL/kg/日が目安になります。

時間単位にすると1.7mL/kg/時となりますが、概算で2mL/kg/時と記憶するとよいでしょう。

小児の場合

子どもの輸液量を同様に水分喪失量から概算すると、体重あたりの1時間の輸液量は、1歳で4mL、3歳で3mL、9歳で2mLとすることができます(表)。

これらの量を大幅に超えて輸液すると、肺水腫など重大な事故につながる可能性がありますから、正確な量の輸液が行われているかを常に確認しておかなければなりません。

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