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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


看護師の問診は、短時間で的確に必要な情報を聞き出し、緊張している患者さんの不安を取り除くことが求められます。
特に、麻酔の必要な検査や手術の前の問診は、患者さんの準備がきちんとできているか、検査や手術に適した状態かどうかを評価する重要な看護行為です。
そこで、これだけは知っておきたい! 検査や手術の前の問診に必要なフレーズを紹介します。 アメリカの病院で実際に使用されている問診シートの内容に沿って、大腸鏡検査(Colonoscopy)当日の問診をテーマに紹介していきます。


本日のフレーズ

「体内に人工股関節や膝関節、プレートやネジ、またはペースメーカーなどの金属が入っていませんか?」

検査前の問診に必要な項目を質問していきます。今回は、体内に金属が入っていないか確認しましょう。
高周波を使ったポリペクトミーが可能かどうかアセスメントするための情報です。

さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

A Good Example – おすすめのフレーズ

Is there any surgical metal like artificial hip, knee, plate, screw or pacemaker in your body?

茎やくびれのある腫瘍病変の除去には、スネア(snare)という高周波の電流を流して焼き切る方法が使われます。
この処置を行う際、人工股関節置換術や人工膝関節置換術などにより体内に金属が入っていないか把握しておく必要があります。

体内にペースメーカーがある場合は、ペースメーカーか植え込み型除細動器ICD(implantable cardioverter defibrillator)かを把握する必要があります。
2つは外見がよく似ています。
ICDの場合は、スネアの高周波がICDに作用し誤作動を起こす恐れがあるためスネアは使えません。
「do you know your pacemaker has shock?」や「your pacemaker has defibrillator?」など「shock(ショック)」や「defibrillator(除細動)」を使って質問してみましょう。

人工関節やプレートなど、手術に使われる金属を「surgical metal」といいます。
「surgical metal」の後の「like」は、「例えば~のような」というニュアンスで具体的な例を挙げるときに使います。
「surgical metal」の主なものは、
•人工股関節 (artificial hip)
•人工膝関節  (artificial knee)
•骨折後のプレートやネジ  (plate or screw)
金属が入っている場合は、右足か左足か、腕の場合は、上腕(upper arm)か前腕(forearm)かなど、入っている場所の把握をしておきましょう。

次回は、患者さんに既往歴を確認するときのフレーズを紹介します。

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