
富田益臣
取材者の記事一覧いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。
貼り方・剥がし方の手順はこちら
■【写真解説】ドレッシング材の貼り方・剥がし方の手順
褥瘡のドレッシング材をきれいに貼るコツは?
周囲に余裕をもたせること、切り込みにより密着させることがきれいに貼るポイント!
しわや皮膚のたるみなどがある仙骨部や尾骨部位では、ドレッシング材がよれる場合があります。
図1 仙骨・鼻骨部へのドレッシング材貼付時のたるみ
貼付は、周囲皮膚を伸展して、創部をドレッシング材の中央にあたるようにして、周囲に余裕をもって(3cm幅程度)貼るとドレッシング材が安定します(図2)。
図2 周囲皮膚を伸展してのドレッシング材貼付
続いては排泄物による汚染を防ぐドレッシング材の貼り方と、やさしい剥がし方のコツを解説します。
踵などの突出部位では、ドレッシング材が折れて角がはみ出たり、浮いてしまって、うまく密着しないことがあります。
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