【重要】WEBサイトのリニューアルとドメイン変更のお知らせ

スキン-テアができてしまった患者さんに関する看護計画のサムネイル画像
解説
岩見 明子のプロフィール画像

岩見 明子

大阪公立大学医学部附属病院 化学療法センター がん化学療法看護 認定看護師

解説者の記事一覧

高齢で皮膚に脆弱性からスキン-テアができてしまった患者さんに関する看護計画

 スキン-テアとは、ベッド柵に足をぶつける、テープを剥がすなどの物理的な外力によって皮膚に生じる損傷です。加齢に伴う皮膚の乾燥や浮腫などによる皮膚の脆弱化、菲薄化によって発生しやすくなると考えられます。今回は高齢で皮膚に脆弱性からスキン-テアができてしまった患者さんに関する看護計画を立案しました。

*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。

■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2

看護問題

高齢による皮膚の脆弱化でスキン-テアが生じている

看護目標

スキン-テアが悪化することなく過ごすことができる

観察計画 O-P

皮膚状態の観察
清潔保持、保湿の状況
感染徴候の有無
排泄状況(失禁の有無、程度など)
活動状況(安静度、リハビリの状況など)
食事や飲水摂取状況、
検査データ(TP、Alb、CRPなど)

援助計画 T-P

皮膚の脆弱性に合わせて清潔保持を検討する
適宜、皮膚の保湿を心がける
状態に合わせたドレッシング材を検討する
ADLに応じた体位変換
環境整備を通して発生要因を除去する
水分バランスや栄養摂取状況の確認

教育計画 E-P

スキン-テアの発生や悪化の要因を説明する
皮膚の清潔保持、保湿の必要性を患者、家族へ説明する
わからないことや不安なことがあればいつでも伝えてもらうように説明する

看護計画を書くときに参考にしたい記事

\ この記事をシェアする /

この記事に関連する記事