佐藤まりこ
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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
患者さんの痛みは患者さんにしかわかりません。痛みを把握し、適切な治療を迅速に提供する上で看護師の痛みのアセスメントはとても重要です。
痛みの評価ツールをベースに、これだけは知っておきたい! 痛みのアセスメントに必要なフレーズを紹介します。

本日のフレーズ
「お腹が痛い? じゃあ、もしお腹に顔があったら、今はどんな顔しているかな? うれしそうな顔かな、それとも悲しそうな顔かな?」
今回は、小児や高齢者によく用いられる痛みの評価スケールWong-Baker Face Scaleを使って、患者さんの痛みの程度を尋ねるフレーズです。
患者さんは腹痛のある3歳の女の子の設定です。子どもにわかりやすくWong-Baker Face Scaleを使って痛みのアセスメントをしましょう。
さて、みなさんはどう英語で表現しますか?
次ページは、オススメのフレーズと解説です。

A Good Example-オススメのフレーズ
Your tummy hurts?
If your tummy had a face on it, how would you say your tummy face look like?
It has a happy face or sad face?
お腹は「Stomach」ですが、子どもには「Tummy」を使いましょう。
「お腹が痛い?」には「Your tummy hurts?」を使いました。
お腹に顔なんてないんですが、“もしあったとしたら”と仮定しているので、「If your tummy had a face」と過去形を使っています。
ただし、文法にこだわる必要は全くありませんよ。慣れるまでは、なんかこんなときは過去形だったかな~くらいでOKです!
「どんな顔しているかな?」には、「Your tummy face look like?」を使いました。以前は、「feel like」(~な感じ)を紹介しました。
今回の「look like」は、「~のように見える」という意味です。直接目で見て、“こんな感じ”と教えてもらいたいときには、ぴったりの言葉です。
最後に「happy face or sad face?」を加えました。子どもが答えやすいようにHappy faceやSad faceに指をさしながら聞くといいですね。ちなみに、10はCrying faceです。

次回は、痛みのアセスメントの「パターン」に注目したフレーズを紹介します。
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