倦怠感
けんたいかん
けんたいかん
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倦怠感とはいわゆる「だるさ」や「疲労感」を表現したもので、身体的または精神的な疲労により、活動に対する意欲が低下している状態である。
その要因は、身体的な疾患や薬剤の副作用の影響から、過労、睡眠不足、不規則な生活、精神的なストレス、食事摂取量の低下といった日常生活によるものまでさまざまある。
倦怠感は、患者さんの日常生活や治療意欲に影響を与えるため、看護師は考えられる倦怠感の根本要因に応じた適切なケアを実践していく。
例えば、感染症や心不全や悪性腫瘍などの疾患が要因と考えられるなら、まずはそれらの治療を行う必要がある。また、化学療法や放射線治療を受けている患者さんの場合は、治療に伴う副作用が要因の1つとなり得るため、症状の緩和を目的とした介入が必要となる。
そのほか、日常生活や精神的なストレスも倦怠感の要因になると考えらえることから、睡眠や食事が十分に取れるよう療養環境を整えることや、患者さんの不安やストレスを軽減するための心理的なサポートも検討する。
林 洋
東京有明医療大学
(監修)
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(執筆)
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