ここでは看護師国家試験の過去問3年分から、「地域・在宅看護論」に絞った問題から10問ピックアップしました!国試対策としてぜひチャレンジしてみてください。なお、問題の詳しい解説は2ページ目で確認できます。ぜひ活用し理解を深めましょう。
解答
2
解答
2
解答
2
解答
1
解答
2
解答
1
解答
3
解答
2
解答
1
解答
4
- 1.
(×) 人工呼吸器の予備の回路は非常持ち出し袋に入れておき、利用者宅の取り出しやすい場所に備蓄しておいてもらう。
- 2.
(〇) 災害時の個別支援マニュアルは、患者の同意の元、市町村、難病や疾患に精通した医療者や保健所、在宅療養支援者などが協力して策定する必要がある。
- 3.
(×) 災害時の人工呼吸器やその付属物の故障時には、人工呼吸器供給会社が直接代替機の搬入を行うこともある。事前に利用者・家族とかかりつけ医、訪問看護事業所、医療機器供給会社などで対応を取り決めておく。
- 4.
(×) 事業所内ではなく、専門医療機関でのバックベッドの確保を行う。
- 1.
(×) 急激な温度変化は避ける。
- 2.
(〇)Aさんはうっ血性心不全による循環不全があり、高い室温による体温上昇や発汗に体が対応しきれず熱中症をおこしやすい。体熱感や末梢の冷感、体温の上昇がみられ、熱中症が疑われるため、冷房設備で室温を調整する。
- 3.
(×) 熱中症が疑われるため、解熱剤の服用ではなく、室温調整や水分摂取を行う。
- 4.
(×) 経口補水液はNa濃度が高いため、心不全患者には勧められない。
- 1.
(×) 大きめのサイズは転倒のリスクとなるため、足に合った適切なサイズを勧める。
- 2.
(〇)弾性ストッキングの着用で浮腫の予防・軽減が期待できる。
- 3.
(×) マッサージは下肢末梢から中枢に向けて行う。
- 4.
(×) 湯たんぽの就寝中の利用は低温やけどのリスクがあるため、就寝前に布団を暖めるのに使用し、布団が暖まったら布団から出しておく。
- 1.
(〇)認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力に問題があり、財産管理や身上保護などの法律行為がひとりで行えない場合に、意思決定支援を行うのが成年後見人である。訪問看護計画の説明を成年後見人に行うのは適切である。
- 2.
(×)地域の民生委員にAさんの経済状況を知らせる必要はない。
- 3.
(×)訪問記録の電子メール添付は誤送信など患者の個人情報の漏洩リスクがあり、適切ではない。
- 4.
(×)他の利用者にAさんのケアプランを見せることは不適切である。
- 1.
(×)児童発達支援は障害のある子どもに対し、児童発達支援センター等において、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などを提供するものである。Aちゃんの母親は、朝の時間帯の忙しさ・大変さを訴えており、児童発達支援では解決できないため、不適切である。
- 2.
(〇)重度訪問介護は、重度の肢体不自由者、重度の知的障害や精神障害によって行動上著しい困難を有する者に対して入浴や排泄、食事などの介護、外出時の移動の介護などを行うものである。Aちゃんの母親は、朝の時間帯の忙しさ・大変さを訴えており、日常生活の援助は適切である。
- 3.
(×)放課後等デイサービスは、就学している障害児に、授業の終了後または休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進などを供与するものである。Aちゃんの母親は、朝の時間帯の忙しさ・大変さを訴えており、放課後等デイサービスでは解決できないため、不適切である。
- 4.
(×)短期入所〈ショートステイ〉は、自宅での介護者が病気などの理由により介護を行うことができない場合に、障害児に障害者支援施設や児童福祉施設等に短期間入所してもらい、入浴、排泄、食事などの介護を提供するものである。Aちゃんの母親は、朝の時間帯の忙しさ・大変さを訴えており、短期入所では解決できないため、不適切である。
- 1.
(〇) 畜尿バッグを空にすることで、尿の逆流のリスクを減らし、重さも軽減できるため、外出前に畜尿バッグ内の尿を廃棄するのは適切である。
- 2.
(×)女性の場合は大体の内側に固定するが、Aさんは男性であり、陰茎を上向きにして下腹部に固定するのが適切である。
- 3.
(×)遮光をする必要はない。羞恥心への配慮としてバックカバーを使用する。
- 4.
(×)入浴やシャワー浴の際には、カテーテルと畜尿バッグの接続を外して入ることができる。
- 1.
(×)看護師のほか、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を配置できる。
- 2.
(×)緊急時用の薬剤の保管について義務付けはない。訪問看護ステーションに薬剤を常備することはできない。
- 3.
(〇) 医師が記載した訪問看護師指示書に基づいて療養者のケアを行う。
- 4.
(×)訪問看護ステーションに従事する看護職員に臨床経験についての規定はない。
- 1.
(×)筋萎縮性側索硬化症は、運動ニューロンの変性・消失により筋萎縮と筋力低下が生じる進行性の疾患です。 水分は誤嚥しやすいため、経口摂取をするよう指導するのは不適切です。
- 2.
(〇) 経口摂取中は、食道入口部の開きを改善できる頸部前屈位をとるよう指導するのが適切です。
- 3.
(×)水分や薬の注入も行うため、経管栄養剤以外の注入を禁止するのは不適切です。
- 4.
(×)家族にも生活があるため、注入時間に合わせて生活パターンを変えるよう家族に指導するのは不適切です。
- 1.
(〇)誤薬の可能性があるため、バイタルサイン測定と体調の確認を行い、どの薬をいつ内服しているか確認するのが最も適切です。
- 2.
(×)Aさんに嚥下機能の低下はなく、服薬用ゼリーの使用を勧めることは適切ではありません。
- 3.
(×)Aさんに認知機能の低下はなく、薬の必要性について説明することは適切ではありません。
- 4.
(×)誤薬が起きた場合には、服薬介助など誤薬を防ぐ方法の検討よりも、誤薬の詳細について把握し、医師へ報告・指示を受けることが優先されます。
- 1.
(×)適度な運動は、運動耐容能を増して日常生活中の症状を改善し、QOL向上に効果的です。室内で安静に過ごすよう助言するのは不適切です。
- 2.
(×)野菜作りはAさんの趣味であり、やめさせる必要もないため、他の趣味を見つけるよう助言するのは不適切です。
- 3.
(×)一度に2L以上の水分を補給すれば心不全悪化を招く可能性があり、不適切です。
- 4.
(〇)日誌の記録をもとにAさん自身に作業量の調整をしてもらうよう伝えるのは、セルフケア能力の向上に効果的であり、助言として適切です。