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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


看護師の問診は、短時間で的確に必要な情報を聞き出し、緊張している患者さんの不安を取り除くことが求められます。
特に、麻酔の必要な検査や手術の前の問診は、患者さんの準備がきちんとできているか、検査や手術に適した状態かどうかを評価する重要な看護行為です。
そこで、これだけは知っておきたい! 検査や手術の前の問診に必要なフレーズを紹介します。 アメリカの病院で実際に使用されている問診シートの内容に沿って、大腸鏡検査(Colonoscopy)当日の問診をテーマに紹介していきます。


本日のフレーズ

「脳卒中やてんかんなど脳神経系の問題はありますか?」

術前の問診に必要な項目を質問していきます。今回は、脳神経系の既往歴を確認しましょう。

>>さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

A Good Example – おすすめのフレーズ

Do you have any neurological problems such as stroke or seizures?

「脳神経系の問題」は「neurological problems」を使いました。もっと簡単に「brain problems(脳の問題)」と言えるのですが、頭の良し悪しにも取られかねないので、正式な言い方の「neurological」を使っています。

脳神経系の主な疾患は、
•脳卒中    (stroke)
•てんかん   (seizures or epilepsy)
「stroke」は、脳梗塞 (ischemic stroke) と脳出血 (hemorrhagic stroke)、一過性脳虚血発作 (TIA)を 総称した言い方です。「stroke」の既往がある場合には、追加の情報収集が必要になります。
例えば、
•麻痺側はありますか?  (Do you have any weakness or numbness after stroke?)
•嚥下障害はありますか? (Do you have any difficulty swallowing after stroke?)
•内服治療中ですか?   (Are you on meds after stroke?)

「てんかん」は「seizures」または「epilepsy」です。日本の医療現場では、けいれんを「エピ」や「エピる」と言ったりしますが、これは「epilepsy」を略した日本独自の言い方です。
もし、てんかんの既往がある場合には、最後にてんかん発作が起こったのはいつか、薬は飲んでいるかなどを追加で確認しましょう。
例えば、
•最後にてんかん発作が起こったのはいつですか? (When was the last episode of seizure?)
•今てんかんのお薬を飲んでいますか? (Are you on meds for epilepsy?)

次回は、糖尿病など内分泌系の既往歴を確認するフレーズを紹介します。

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