
看護師として働く中で、あなたが大切にしている「看護観」は何ですか?今回は看護師として経験も積み、後輩の指導なども任されるようになってきた中堅と呼ばれる「卒後6~15年」の方々の看護観をご紹介していきます!
卒後6~15年のナースが考える「看護観」とは?
仕事に少しの余裕が出てきたこのころは、その中でいかに患者さんに接するとよいかなど今までより視野を広く考えることができるようになってくるよう。みなさんの経験の中で見え始めた、自分なりの「看護」とは?その答えをたっぷり紹介します!
みなさんの思う「看護」とは?
看護師としての経験を積む中で・・・
学校で看護とは「手で触り、目で見て、患者さんが入院生活を快適に送れるように護る」仕事であると習った。 実際働いてみて、自分が思っている以上に看護は五感を使う仕事であった。 そして、いつもと違うことや困っていることを見つけ、患者さんや家族が安心して毎日を過ごせるように配慮した環境整備や悩みの解決も、重要だとわかった。 だから、看護とは漢字の通りであると思う。
患者さんに寄り添う看護だと思います。 寄り添うとは、ピッタリとくっつくという意味ではありません。 その人その人、患者さんは人生を重ねてきて今があります。 昔は偉大な人だったかもしれないし、手先が器用だったかもしれません。 そんな少しの情報も無駄にせず、患者さんと向き合い寄り添う事が大切だと思いました。
看護職のできる範囲で患者さんにかかわること。 家族でなく他人でもない距離感が大事だと思った。 近すぎるとなれなれしくなるし、遠いとそっけないと思われる。 専門職の知識で、家族じゃできない部分フォローできること。
優しさだけが看護ではない、です。 学生の時の指導者に、患者が出来ることまで手を出してしまうことは、優しさではなくエゴだと言われました。 特に高齢者の場合は、いかに残存機能を維持させるかが、看護師の勝負の見せどころだという言葉が印象的でした。
目の前にいる人へ何が必要か考えられること。 何をしたらいいのか・・・と思いつかない・考えられなくなったら看護をお休みする時期に来たと思っている。 思考もできず、思いやりも持てず、周囲への配慮ができなくなったら看護ではなくなる。誰にでもできる家族と同じ存在になってしまう。 看護師として働いてお給料が発生する時間は、看護を考えることが看護観と思っている。
優しさだけでなく、適度な距離感のなかで看護師にしかできない仕事をする。みなさん経験のなかでそれぞれの「看護観」を見つけているようです!
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