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ここでは看護師国家試験の過去問3年分から、「必修問題」に絞った問題から10問ピックアップしました!国試対策としてぜひチャレンジしてみてください。なお、問題の詳しい解説は2ページ目で確認できます。ぜひ活用し理解を深めましょう。
第1問
解答
4
第2問
解答
2
第3問
解答
3
第4問
解答
1
第5問
解答
3
第6問
解答
4
第7問
解答
2
第8問
解答
1
第9問
解答
1
第10問
解答
2
第1問
▽解説
- (×)医療における父権主義とは、患者の最善の利益のために、医師が患者に変わって意思決定や専門的判断を行なうことである。パターナリズムとも呼ばれる。
- (×)医師の裁量権は、医師が患者の最善の利益のために必要だと判断した医療行為を、患者に提供する権利をいう。
- (×)コンプライアンスは社会規範・倫理を守ることであり、業務遂行上、関連する法令違反やグレーとされる行為、信頼を損なう行為を行わないことをいう。
- (〇) インフォームド・コンセントは、医療従事者が患者に病状や治療について説明し、十分な理解が得られた上で患者が意思決定を行い、患者と医療従事者双方の合意を得るプロセスをいう。
第2問
▽解説
- (×)一類感染症に分類されるのは、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱である。
- (〇)類感染症に分類されるのは、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARSに限る)、結核、鳥インフルエンザ(H5N1)である。
- (×)三類感染症に分類されるのは、腸管出血性大腸菌感染症、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス、パラチフスである。
- (×)四類感染症に分類されるのは、E型肝炎、A型肝炎、黄熱、Q熱、狂犬病、炭疽、鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)を除く)、ボツリヌス症、マラリア、野兎病などである。
- (×)五類感染症に分類されるのは、インフルエンザ(鳥インフルエンザおよび新型インフルエンザ等感染症を除く)、ウイルス性肝炎(E型肝炎およびA型肝炎を除く)、クリプトスポリジウム症、後天性免疫不全症候群、性器クラミジア感染症、梅毒、麻しん、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症などである。
第3問
▽解説
- (×) 肝腫大は右心不全でみられる。
- (×) 下肢浮腫は右心不全でみられる。
- (〇)左心不全では肺うっ血により、呼吸困難や息切れ、起坐呼吸などがみられる。
- (×) 頸静脈怒張は右心不全でみられる。
第4問
▽解説
- (〇)経済的な自立は、成人期の発達課題である。
- (×)身体的衰退の自覚と適応は、老年期の発達課題である。
- (×)正・不正の区別は、乳幼児期の発達課題である。
- (×)読み、書き、計算ができるのは、児童期の発達課題である。
第5問
▽解説
- (×)刑法134条(秘密漏示)は、「医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人またはこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。」と定めている。看護師についての規定はない。
- (×)医療法に看護師の守秘義務の規定はない。
- (〇) 保健師助産師看護師法の第42条の2は「保健師、看護師又は准看護師は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。保健師、看護師又は准看護師でなくなった後においても、同様とする。」と定めている。
- (×)看護師等の人材確保の促進に関する法律に看護師の守秘義務の規定はない。都道府県センターの役員や職員に対しての守秘義務は定められている。
第6問
▽解説
- (×)正常赤血球は中央部分がへこんだ円盤状の細胞である。
- (×)赤血球は脾臓や肝臓で破壊される。
- (×)赤血球の寿命は約120日である。
- (〇)赤血球に含まれるヘモグロビンは酸素と結合し、全身の細胞に酸素を運んでいる。
第7問
▽解説
- (×)令和3年(2021年)の死亡場所は自宅の割合が17.2%です。死亡場所の希望は自宅が最も多いです。
- (〇) 令和3年(2021年)の死亡場所は病院が一番多く、68.7%です。
- (×)令和3年(2021年)の死亡場所は、老人ホームの割合が10%です。
- (×)令和3年(2021年)の死亡場所は、介護医療院・介護老人保健施設の割合が3.5%です。
第8問
▽解説
- (〇) A型肝炎は飲食物を介して経口感染します。牡蠣などの海産物、寿司などが感染源となります。
- (×)B型肝炎は血液を介した感染、性行為による感染、母子感染が感染経路となります。
- (×)C型肝炎は血液を介した感染が主で、母子感染、性行為による感染もあります。
- (×)D型肝炎は血液を介した感染、性行為による感染が感染経路となります。
第9問
▽解説
- (〇)器質的変化とは感染や炎症、血管障害などによって細胞や組織が破壊されたり変化したりすることをいいます。嚥下障害が生じる器質的変化には、先天奇形や咽頭や喉頭、食道の癌 、外傷などがあります。
- (×)脳血管疾患は、仮性球麻痺・球麻痺によって運動障害性嚥下障害が出現することがあります。
- (×)筋強直性ジストロフィーは、嚥下に関わる筋肉の筋力低下や萎縮によって運動障害性嚥下障害が出現することがあります。
- (×)ギランバレー症候群は脳神経障害を生じ、運動障害性嚥下障害が出現することがあります。
第10問
▽解説
- (×)側臥位は横向きに寝た状態であり、後頭部は床面に接地しません。後頭部は仰臥位における褥瘡の好発部位です。
- (〇)側臥位で下側になっている耳介は褥瘡の好発部位です。
- (×)仙骨部は仰臥位において最も褥瘡ができやすい部位です。
- (×)肩甲骨部は仰臥位における褥瘡の好発部位です。
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