執筆
今回は、既往歴と入院してきた症状とその後の治療から、どのようなリスクが想定できるかを考えてもらいました。
【事例】
[S・Nさん から提供された事例]
脱水で入院してきた80歳代の男性。既往歴には脳梗塞と高血圧があります。小柄な方で、1日に点滴を1500mL入れていました。輸液の指示が出たときは脱水だったのですが、症状が改善しても減量はされませんでした。
→あなたならどう考える?
みんなの回答
事例について、どう考えるかを聞きました。ナース専科コミュニティ上で、10月にアンケートを実施。回答者数は、74名。
Q1. 事例の患者さんは現段階でどんなリスクが想定できますか?
- 小柄な方というだけでは輸液量を設定するのは危険であると思う。症状改善後の過剰輸液により、浮腫による体重増加や電解質異常、心不全や腎機能障害が起こるのではないかと考えられる(TSさん)
- 体液量が多くなり、心機能や腎機能に負担がかかる。そのため心不全を起こす恐れがある(CITYさん)
- 心不全(はてさん)
- 高血圧悪化、心負荷(みほさん)
- 感染、発熱(えいさん)
- 心不全、再破裂、浮腫、体重増加、肺水腫(ちゃんさん)
- 溢水、心不全(いしこさん)
- 高血圧性の脳出血、心房細動があれば、再梗塞、インの入れ過ぎによる心負荷(心不全)(Mさん)
- インアウトバランスの乱れによる電解質異常(まさん)
- 水分を入れ過ぎるよる浮腫が発生する恐れがある。プラスバランス(よしさん)
- 輸液の入れすぎで心不全になるリスクがある(ミニーさん)
- 心不全(pさん)
- 心不全、溢水、電解質異常(ぽぽさん)
- 輸液量が多く溢水傾向となり心不全徴候が出現(なまけものさん)
- 肺水腫、腎機能の悪化、電解質異常(混合さん)
- 高血圧であること、高齢で心臓、腎臓に負担が大きいのでインばかりでなくて、アウトもみないと心不全の原因になってしまう(てまさん)
- 過剰な輸液投与により心負荷がかかり、心不全を起こすリスクがある(おもちさん)
\ この記事をシェアする /














