
長時間の臥床に関連して便秘になった患者さんに関する看護計画
便秘とは体外に排出すべき便が快適に排出できない状態をいいます。高齢や長期臥床によって筋力が低下したり腸の蠕動運動が低下することで排便がスムーズに行えない場合があります。今回は、高齢による長期臥床で排便コントロールが必要な患者さんに関する看護計画を立案しました。
*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。
■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2
看護問題
長期臥床で便秘が生じている
看護目標
症状が緩和されて自分なりの排便コントロールができる
観察計画 O-P
原疾患の治療状況
排泄状況(排便回数、量、性状、間隔など)
腹部症状の有無、程度
食事や水分の摂取状況
体重の推移、In-Outバランスの推移
倦怠感の有無、程度
検査データ(WBC、CRPなど)
画像データ(腹部XP、CT、腹部エコーなど)
援助計画 T-P
排便環境を整える
ADLやセルフケアに応じて排泄方法を考える
可能な範囲で食事や水分摂取の方法を工夫する
医師の指示に基づく薬剤を使用する
教育計画 E-P
必要に応じて大腸の機能について説明する
苦痛を我慢せず伝えてもらうように説明する
疑問や不安などはいつでも伝えてもらうように説明する
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