[医療改革] 出産に関する給付体系構築で検討会を設置 中医協

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 厚生労働省は、「妊娠・出産・産後における診療やケアの内容等に関する検討会」を新たに設置する。出産に関する新たな給付体系構築に向けた中央社会保険医療協議会の議論に先立ち、論点が整理された。

 先の特別国会で成立した改正健康保険法では妊娠・出産に対する支援の強化策として、▽保険診療以外の分娩(正常分娩の費用)について国が基本単価を設定し、保険者から医療機関等に直接支給(現物給付化)することにより、妊婦の自己負担が発生しない仕組みを導入する▽前者とは別に全ての妊婦に定額の現金給付を行い、出産時の費用負担の軽減を図る▽当面の間は医療機関等が施設単位で現行制度 (出産育児一時金)と新制度(現物給付)を選択できるようにする-ことなどが盛り込まれた。施行は公布から2年以内の政令で定める日とされ、2028年度中の実施が見込まれる。

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