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 東京大学大学院医学系研究科の今村幸太郎特任准教授と佐々木那津准教授らの研究グループは、医療従事者を対象とした、自己学習型デジタル・マインドフルネス介入に関する研究結果を公表した。この研究では、スマートフォンアプリ、SNS、ウェブプログラムなどを用いた自己学習型デジタル・マインドフルネス介入の精神健康への有効性と限界を整理するため、9件のランダム化比較試験、計3,088人のデータを統合したメタ解析が行われた。

 医療従事者は、長時間労働、シフト勤務、患者対応に伴う心理的負担などにより、抑うつ、不安、ストレス、バーンアウト(燃え尽き)のリスクが高い集団である一方、忙しさやスティグマ、相談への心理的抵抗などにより、対面型のメンタルヘルス支援が届きにくいという課題がある。スマートフォンアプリやウェブプログラムを用いた自己学習型の支援は、時間や場所の制約を受けにくく、医療従事者に届けやすい支援方法として期待されている。

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