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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


看護師の問診は、短時間で的確に必要な情報を聞き出し、緊張している患者さんの不安を取り除くことが求められます。特に、麻酔の必要な検査や手術の前の問診は、患者さんの準備がきちんとできているか、検査や手術に適した状態かどうかを評価する重要な看護行為です。
そこで、これだけは知っておきたい! 検査や手術の前の問診に必要なフレーズを紹介します。
アメリカの病院で実際に使用されている問診シートの内容に沿って、大腸鏡検査(Colonoscopy)当日の問診をテーマに紹介していきます。


本日のフレーズ

「どうぞベッドに横になってください。ちょっと頭を高くしますね。
検査を安全に行うため、質問があります。
まずは、身長と体重を教えてください」

着替えてもらったらベッドに誘導し、術前の問診に必要な項目を質問していきましょう。
まずは、身長と体重を確認します。

さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

A Good Example – おすすめのフレーズ

Please lie on the bed. I will a little bit head you up.
We have some questions for the purpose of the safety procedure.
First of all, how tall are you? How much do you weight?

「ベッドに横になってください」は「Please lie on the bed」を使いました。
「lie on」は「横になる」です。

寝ながら質問に答えるのは大変なので、少し頭を高くしたほうがいいでしょう。
「頭を高くする」は「head you up」を使いました。
「検査の前に質問があります」だけでもいいですが、「検査を安全に行うために」の「for the purpose of safety procedure」を加えると、プロフェッショナルな感じが際立ちます。
このフレーズは、同僚が言っていて、“ちょっとかっこいいな~”と思ったので使ってみました。

「あなたの身長は?」は「how tall are you?」を使いました。
「あなたの体重は?」は「how much do you weight?」を使いました。

ちなみに日本とアメリカでは身長と体重の単位が異なります。
アメリカは、身長にフィート(feet)を使います。
「how tall are you?」と聞いて返ってくる答えは、「5’3(five three)」や「5’10(five ten)」という聞き慣れない答えでしょう。
1フィートは約30cmです。日本ではゴルフぐらいにしか使わない単位ですね。

アメリカは、体重にポンド(lb)を使います。
「how much do you weight?」と聞いて帰ってくる答えは、「165 (one sixty five)」や「180(one eighty)」などかなり大きな数字です。
1ポンドは約0.5kgです。だいたい2で割るとkgになると思っていいでしょう。

いまはインターネットで簡単に単位の変換が可能です。
計算すると時間がかかるので、便利なサイトは有効活用していきましょう。

次回は、大腸鏡検査の前処置がきちんと終わっているか確認するフレーズを紹介します。

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