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岩見 明子

大阪公立大学医学部附属病院 化学療法センター がん化学療法看護 認定看護師

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ウィルス性髄膜炎が生じている患者さんに関する看護計画

髄膜は脳や脊髄を覆う膜で、硬膜、くも膜、軟膜の3層からなっており、その部分に炎症が生じることを髄膜炎といいます。要因としてウィルス性、細菌性、真菌性などがあり、発熱、頭痛、悪心、嘔吐、首を曲げると痛むなどの髄膜刺激症状が見られます。今回は、ウィルス性髄膜炎が生じている患者さんに関する看護計画を立案しました。

*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。

■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2

看護問題

ウィルス性髄膜炎に伴う発熱、頭痛などでADLが低下している

看護目標

症状が軽減され、ADLが向上する

観察計画 O-P

発熱、頭痛の有無、程度
髄膜刺激症状の有無、程度
随伴症状(倦怠感、悪心など)の有無、程度
食事摂取状況
日中の離床状況、活動状況
検査データ(WBC、CRP、髄液検査など)
画像データ(頭部CT、MRIなど)

援助計画 T-P

安静が保てるように環境を整える
症状に合わせて安楽に過ごせるように支援する
医師の指示に基づく薬剤を使用する

教育計画 E-P

髄膜炎についてわからないことがあれば説明する
疑問や不安がある場合はすぐに伝えてもらうように説明する

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