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竹股喜代子

亀田総合病院 前 看護部長

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金井 一薫(かない ひとえ)

NPO法人ナイチンゲールKOMIケア学会 理事長/東京有明医療大学 名誉 教授

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新人ナースのための社会人マナーブック。今回は、「患者さんとのコミュニケーションを築く」についてお話します。


▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ
看護師のコミュニケーションとマナー


患者さんとのコミュニケーションを築く

初対面で注意をすること

■明るい笑顔と挨拶が基本

入院となると、患者さんの心は不安と緊張でいっぱいです。そんな状況のなかで、初めて会った担当ナースに、そっけない態度や事務的な態度をとられたら、どんなふうに感じるでしょうか?ただでさえ不安な入院なのに、治療に対しても不安感と不信感をつのらせ、その後、心を閉ざしてしまうかもしれません。

初対面の人に声をかけるのが苦手な人もいるでしょう。でも、患者さんは入院という特別な状況にいるのです。右も左もわからず、緊張していますから、自分からナースに声をかけることなどできないでしょう。

まずはナースが笑顔で迎え、明るく挨拶。そして自己紹介をしましょう。ナースの笑顔は、きっと患者さんや家族の緊張を、やわらげることができるはずです。最初に「感じのいい人だな」と思っていただければ、相手も心を開いてくれ、そのあとのコミュニケーションもスムーズに進むはずです。大切なのは、第一印象。いつも患者さんとその家族の気持ちを考えて行動しましょう。

初めて病室に入るときも、「おはようございます。今日の担当の○○です」などと声をかけ、自分から進んでコミュニケーションをとりましょう。

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