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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


看護師の問診は、短時間で的確に必要な情報を聞き出し、緊張している患者さんの不安を取り除くことが求められます。特に、麻酔の必要な検査や手術の前の問診は、患者さんの準備がきちんとできているか、検査や手術に適した状態かどうかを評価する重要な看護行為です。
そこで今回は、これだけは知っておきたい! 検査や手術の前の問診に必要なフレーズを紹介します。
アメリカの病院で実際に使用されている問診シートの内容に沿って、大腸鏡検査(Colonoscopy)当日の問診をテーマに紹介していきます。


本日のフレーズ

「今日は大腸鏡の検査ですね。どうしてこの検査を受けられるのですか?
おなかが痛い、血便、下痢、便秘、体重減少や食欲低下などの症状はないですか?」

予定されている検査が大腸鏡であることを確認し、なぜ大腸鏡検査が必要なのか把握することは術前の状態をアセスメントするために必要な情報収集の1つですね。

さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

A Good Example – おすすめのフレーズ

You are having colonoscopy today, right?
Can I ask what the reason for this procedure is?
Do you have any symptoms like abdominal pain,
blood in stool, diarrhea, constipation, weight loss or loss of appetite?

「大腸鏡の検査がある(予定している)」には、「You are having colonoscopy」を使いました。
検査がある、手術があるなどは動詞の「have」を使います。
「どうしてこの検査を受けるのですか」は、「can I ask what the reason for ~」を使いました。
ほかにも「why are you having colonoscopy today?」や「how come you are having colonoscopy?」でも通じますが、一番知りたいのは検査を受ける「理由」なので、今回は理由を意味する「reason」を直接使いました。

次に聞いているのは、症状の有無です。症状がある場合は、どういった症状で検査が必要なのか把握しましょう。また、「この症状はない」ということも確認しておくといいですね。

大腸鏡検査を必要とする主な消化器症状は、
* Abdominal pain   (腹痛)
* Blood in stool    (血便)
* Diarrhea      (下痢)
* Constipation    (便秘)
* Weight loss   (体重減少)
* Loss of appetite (食欲低下)
これらの主な症状を患者さんに伝え、症状がないことを把握することも大切な情報収集です。症状がなく定期的な検査の場合は「症状なし」を意味する「asymptomatic」や、定期検査を意味する「screening」を記録で使います。

次回は、検査着に着替えてもらうときのフレーズを紹介します。

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