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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


看護師の問診は、短時間で的確に必要な情報を聞き出し、緊張している患者さんの不安を取り除くことが求められます。
特に、麻酔の必要な検査や手術の前の問診は、患者さんの準備がきちんとできているか、検査や手術に適した状態かどうかを評価する重要な看護行為です。
そこで、これだけは知っておきたい! 検査や手術の前の問診に必要なフレーズを紹介します。 アメリカの病院で実際に使用されている問診シートの内容に沿って、大腸鏡検査(Colonoscopy)当日の問診をテーマに紹介していきます。


本日のフレーズ

「コンタクトやメガネ、補聴器はされていますか?
入れ歯や差し歯、グラグラしている歯などはありませんか?」

検査前の問診に必要な項目を質問していきます。今回は、検査前に外してもらうものがないか確認しましょう。

さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

A Good Example – おすすめのフレーズ

Are you wearing contact lenses, glasses or hearing aids?
Is there anything come out from mouth like dentures, fake teeth, or loose teeth?

身につけている状態を表すときは「wear」を使います。
コンタクト・メガネ・補聴器は身につけるものなので「wear」を使いました。

大腸鏡検査の場合、コンタクトはそのままつけて検査することが多いでしょう。
念のため、「Would you like to take off your contact lenses?(コンタクトは外したほうがいいですか?)」と聞いてみてもいいですね。

口腔内の情報収集やアセスメントも必要です。
「入れ歯」は「dentures」、「差し歯」は「fake teeth」、「グラグラした歯」は「loose teeth」です。

もしこれらの歯がある場合には、「上の歯(upper)」や「下の歯(lower)」など、場所を記入しましょう。
麻酔科医の術前シートにも、歯医者さんが使うような口腔内のイラストが描かれています。

この口腔内の情報収集は、特にバイドブロックを使用する胃カメラ検査の患者さんには慎重に行います。
私自身の経験ですが、検査後に歯が欠けていることに気づき、病院へ賠償を求める訴訟を起こした患者さんがいました。
アメリカの場合、保険適用外のインプラントなどは1000万円という途方もない金額を請求されることがあります。
患者さんの安全な検査、そして自分たちを守るためにも、口腔内の情報収集はしっかりとっておくことをおすすめします。

次回は、体内に金属の人工骨やペースメーカーが入っていないか確認するためのフレーズを紹介します。

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