
ナースは日々、人の生死と隣り合わせで仕事をしています。そんなみなさんは、自分がどこでどのように死を迎えるかや、死や生について、ナースだからこその死生観を持っているのでしょうか?聞いてみました!
まずは、死生観を持っていない、という方々の声。
自分の力が及ぶ問題ではないと思う
今はまだ・・・
まだ何も考えられてないです。でも経鼻胃管含め延命治療はしたくないです(`ロ´;)
まだ身近に死を感じない
今は、生きている我が子の事で頭がいっぱい…
みなさん、死という自分の力では思い通りにならないものに実感を持てない方も多いよう。一方で、ナースとして、死と向き合うことが多い方々からは、患者さんの死だけでなく自分の死についても自分なりに考えを持っている・・・と様々な声が寄せられました!
患者さんの死に対して・・・
患者さんと向き合うためにも
家族より患者さん本人の死生観を大切にしたいと思っています。また、そういう事を話せるような関係を目指しています。医療に関わってきた我が家の死生観は自分の口から食べられなくなったら、延命はしない方向が一致しています。
患者さまから学ばせていただいたことですが「生き方は死に方を決定する」という教えです。生死という二大イベントに立ち会う機会が多い分だけ、いろんなことを学ばせていただきますが、「よりよく死ぬ」ためには「よりよく生きる」ことができるかどうかだと思うようになりました。
考えることが大事
卒業研究でターミナルケアを研究しています。患者さんの死生観は当然人それぞれだと思います。一人ひとりの死生観を尊重するために,自分の死生観をきちんと持っていることが必要なのではないかと思うようになりました。
若かろうが老いていようが 自分の終焉をどうすべきか、どうしたいかは考えた方がいいと思いますね。しっかりとした自分の死生観を持てた事で訪問看護で お一人お一人の尊い時間に関わる事の大切さや どう終焉を迎えさせて差し上げるかを真剣に考えケアできるようになれました。
ナースが持つそれぞれの死生観・・・
最期の時は
死なない人はいない、死んだら昔のように火葬・風葬・水葬等で自然に返すのが一番いいと思います。骨壺に入れて墓に閉じ込められたくないので!
「死ぬときは、ひとり」と、考えています。その為に、生まれたときから死ぬことは人生のなかで決まっていると思っています。
たくさんの処置はいらない
長生きするなら老衰で枯れるように逝きたい。短命なら、早く逝きたい。どちらも延命処置せずにペインコントロールくらいで
出来れば自宅で家族に囲まれながら最後を迎えたい。食べられなくなっても胃瘻や点滴はしたくない。医療が発達していなかった大昔のように自然のままで・・・と思ってはいるが、認知症になったら意思決定は家族に委ねるしかないのかも。その時に家族が迷わないよう、自分の最後についての思いは既に家族に伝えてある。
看護師でも、今元気に生きていて、なかなか死を意識することはないかもしれませんが、みなさんの意見を参考に、一度考えてみるのもいいかもしれません!
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