医療従事者の77.6%、職種継続には「給与・処遇の改善」を――看護師など14職種調査のサムネイル画像
提供
HealthDay News編集部のプロフィール画像

HealthDay News編集部

提供者の記事一覧

医療従事者の77.6%、職種継続には「給与・処遇の改善」を――看護師など14職種調査

 厚生労働省(以下、厚労省)は10月26日に開催された第5回「医療関係職種の安定的な養成・確保に関する検討会」で、全国の医療職の有資格者を対象とした勤務環境調査の速報値を公表した。有資格者14職種の77.6%が、現在の職種を継続するために必要なこととして「給与・処遇の改善」と回答。このほか、「業務量・責任の調整」「希望に合う勤務時間・勤務日数」「短時間勤務・柔軟な働き方」を求める割合が高く、「育児・介護・治療等との両立支援」との回答も一定の割合でみられた。調査を受け、厚労省は、勤務環境が重要な要素となっているとの考えを示した。

職種の継続

 調査は2026年9月4日から25日にかけて、Web調査で実施された。対象者は、看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、義肢装具士、歯科衛生士、歯科技工士、救急救命士の14職種の有資格者。1万2,042人から有効回答を得た。なお、設問は複数回答が可能だった。

\ この記事をシェアする /